リタイア前にやるべきだったと後悔したことの健康部門でのランキング第一位は、「歯の定期検診を受ければ良かった」という調査があります。
(プレジデント社の調べ)
日本では、痛くなったら治せばいいという考え方が主流で、
歯の定期検診はあまり広まっていません。
歯の治療、歯科疾患の予防に時間やお金をかけるのは勿体無いと考えておられる方が多いです。
日本では国民皆保険制度がありますので、治療したときは大抵は保険が適用されて治療費は安くてすみます。
ですので、いざ悪くなってから治せばいいという考えが一般には広がっているようです。
それで本当にいいのでしょうか?!
歯を失う原因の第一位は歯周病。約4割。
原因の第二位は虫歯。約3割。
あとは、歯の破折などです。
虫歯、歯周病は細菌感染によるものですから、定期的に歯科を受診して専門家によるクリーニングを受けて、
お口の虫歯菌と歯周病菌のお掃除をすれば、大半の方の歯は守れます!!
虫歯と歯周病は定期的な歯科検診で殆どは予防が可能な病気です。
痛い思い、歯がなくて不便な思い、誰もが避けたいことだと思います。
いつまでも、自分の歯で美味しく食事をしたいですよね!!!