2月・3月限定!キャンペーン【ソニッケアー】音波ブラシ

2月も半分過ぎました。

2・3月の限定のキャンペーンのお知らせです。

IMG_0904

 

TVCMでもおなじみの音波ブラシ「ソニッケアー」、
当院の歯科衛生士が患者様に合った替えブラシを2本選んで、
お買い上げの患者様にプレゼントしています。

ソニッケアーの音波振動は1分間に3万1千回転。
水を振動させて水流で歯垢(細菌性プラーク)を除去してくれます。
その除去能力は手磨きの4倍と言われます。
ソニッケアーで磨くと本当に歯がツルツルになるのでやみつきです。
私自身も15年ほど愛用しています(^^)

私は、自宅の洗面所にソニッケケアーの他に「プリニア」と「オーラルB」も置いています(笑)。
その日の気分や歯茎のコンディションで使い分けています。

歯科関係者でない方は1台で十分と思います(笑)。
ブラシが交換できるので、1家に1台の本体があれば、
ご家族全員でお使いいただけますよーーー!

歯のコラム:奥歯は必要ですか?

前回、歯の大切さについて書かせていただきました。
今日は引き続き、歯の中でも奥歯に絞って詳しく書こうと思います。

患者様の中に、
「奥歯は見えないし、なくても困っていないから、抜いてそのまま」
という方を時々お見かけします。

今すぐは困らないけれど、あとあとすごく困ってくる、
というのが奥歯の欠損(歯が無いこと)です。

前歯は見た目にも関わりますし、
歯が無いと息がもれてとうまく喋れず、
コミュニケーションの障害になります。
食べ物を噛み切ることもできません。
前歯の欠損は皆様もとても気にされます。
当然ですよね。

奥歯は・・・???

食べ物を咀嚼して小さくし、
飲み込める大きさにするという役目があります。
第一大臼歯と呼ばれる、前から数えて6番目の歯は、
とくに咀嚼の中心です。
その後ろの第二大臼歯でも咀嚼しています。
2本の歯はお互い助け合って、
柔らかい食べ物も、硬い食べ物も、
美味しく食事ができるように働いてくれています。

少し専門的な内容になるかもしれませんが、
「短縮歯列」と言って、ヨーロッパの方では5番目の歯まであれば歯並びは良しとするという考え方もあります。
ところが、短縮歯列の人たちの「口腔関連QOL」(お口に関係する事柄の生活の質、満足度調査)では、
QOL(Quarity Of Life)は高くありません。
わかりやすく言うと奥歯を失うと生活が不自由になることを実感しているということです。

歯を失ったあとはどういう治療が適しているのか、
それは患者様のお口の状態、生活環境、価値観によって異なってきます。
入れ歯、インプラント、ブリッジなど方法はいくつかあります。

奥歯の噛み合わせは、全身機能とも関係があります。

FullSizeRender

こちらは高齢者においての研究です。
寝たきりになる原因の第一位は脳卒中で、第二位が転倒による骨折です。
健康で過ごすのに奥歯の働きも必要ですよね。

そして、豊かな食生活のために、奥歯も大事に考えてみてくださいね。

歯の大切さ

こんにちは。

薄っすら雪が降りました。
寒波が定期的にやってきますね(> <)

皆さんは、歯の大切さについて考えたことはありますか?

歯にはどんな機能があるのでしょう。
歯は、食物を?み切ったり咀嚼する以外にも、
はっきりと発音する(発語)
唇や頬を口元の表情を保つ(審美、外観)
といった機能もあります。

咀嚼という役割において特に大切な働きをするのが、
6歳臼歯とも呼ばれる「第一大臼歯」です。
咀嚼の中心を担うこの歯が1本失われただけで、
全咀嚼力の20%も減少してしまいます。

歯の治療で万が一抜歯となった場合は、
そのまま放置することで咀嚼力は大幅に低下します。

もし、歯を抜いてそのまま放置しているという方、
早めに失った部分を補う治療を受けましょう。
(これを欠損補綴と言います。)

歯は何本もあるんだから・・・1本くらいいいよね?
というわけにはいかないのです。
失った部分をカバーするために、他の部分に負担がかかってしまい、
次々とドミノ倒しのようにお口の中は崩壊してしまいます。

美味しい食事を楽しんだり、
会話をして人とコミュニケーションを取るのには、
歯の存在は欠かせないものなのです。

ちなみに、草食動物の歯はどんなものか想像したことはありますか?
これは、ゾウの歯です。

タ?ウンロート?

草食動物は草を栄養にしているので、
このように大きな歯でしっかり食べ物を潰さないと
栄養を摂取することはできません。

しかし、食べている間は他の肉食動物に狙われる危険性があります。
そこで、牛は胃が4つあってそこに食べ物を貯蔵しています。
ハムスターの場合は、こんなに入るの??
というくらい口の中にたくさんの木ノ実などを頬張ったりしますよね。
そして、それを時間をかけて食べ、
あとは食べるのに疲れて寝ています。
草食動物が、食べるか、寝るかという生活になるのはこのためです。

では、肉食動物はどうでしょうか?
下の写真はライオンの歯です。
2564547-beautiful-male-lion-showing-its-teeth-Stock-Photo
鋭い歯がたくさん並んでいます。
獲物を引きちぎり、飲み込める大きさになったら飲み込むという食べ方をします。
石臼のようなゾウの歯とは全く違う形ですね。
肉食動物の場合は、お腹で消化している間、じっと寝ています。
草のようにじっくり噛む必要はないですが、
消化している間は動けませんね。

それぞれ、生き物はその食生活に合った形の歯に進化していきました。
人間の歯は、4種類に分類されます。
切歯(前歯2本)
犬歯(俗に言う「糸切り歯」)
小臼歯
大臼歯
です。

113193

人の歯はそれぞれ、機能が違い、形も異なります。
前歯は物を噛み切る、唇を支えて表情を作るなど。
犬歯は咀嚼の運動経路を調整する
小臼歯は、噛み合わせの高さを維持して、
いつも同じ位置で噛めるように前後的な顎の位置関係を決める。
そして、大臼歯は物を咀嚼し、噛み合わせを維持しています。
特に咀嚼を担うのが第一大臼歯、
顎が左右にずれないように位置関係を維持しているのが第二大臼歯と言われています。
第三大臼歯は「親知らず」です。

ヒトは草しか食べない、肉しか食べない、というような食生活ではなく、
なんでも、効率良く食べることができます。
それは、全ての歯が揃ってお互いに助け合っているからこそできるのです。
そして、食事の時間が短くて済むことは、
人間の文明の発達をもたらしました。
草食動物のように1日中食べていたり、
肉食動物のように食べたあとはずっと横になって寝ていないといけないとしたら、
それはとても苦痛ですよね。

歯の大切さは、無くしてから気づいて後悔されることが多いのが残念ながら実情です。
しかし、このコラムを通して少しでも「歯を大事にしよう!」と思っていただけたら嬉しいです。