こんにちは。
堺市 深井 のMiho歯科医院です。
秋との2019年9月20,21,22の3日間、福岡国際会議場にて行われた「日本口腔インプラント学会」の第49回学術大会に参加してきました。
台風が九州地方に迫っており、ハラハラしながらの参加でした。
インプラント治療のメリットは、「自分の歯のようによく噛める」ことです。
よく噛めることは全身の健康につながり、「健康寿命」をさらに「伸ばす」ことができます。
また、見た目を気にせず生活できます。会話を楽しむことができます。
「生活の豊かさ」につながる治療です。
会場では多くの先輩方、知人の先生、また業者さんにもお会いしました。
展示ブースでいろいろな材料を実際に手に取って見ながら新しい情報を知ったり、
ポスター発表で最新の研究についての知識を得たりしました。
シンポジウムでは、超高齢社会でのインプラント治療の役割といったことや、
口腔機能低下症を招かないためにその診断に必要な検査についてなどが取り上げられていました。
インプラント上部構造としての「ジルコニア(人工ダイヤの材料です)」の変遷の歴史と、現在のトレンドなども学びました。
当院では、インプラント学会のガイドラインに沿って、
患者様によりメリットの高いインプラント治療を提供していきたいと思っております。
体内に入れて使うものですから、安全性が第一です。
長期間にわたって良好な機能を果たすようなデザイン・設計が大切です。
自らの知識と技術向上のための努力を惜しまず、
患者様により良い医療を提供していきたいと思います。
帰りは台風が迫ってきたため、
予定より早めの新幹線で帰ってきました!!
博多では美味しいラーメンを食べてきました!!
どのお店も美味しかったです〜