入れ歯について

3月になった途端に春の嵐?(●´ω`●)

お天気が荒れ模様です。
暖かくなったかな?
と思ったら…
また寒さもぶり返すみたいですので、
皆様、体調管理には十分にご注意くださいませね。
当院では、入れ歯の作成において、
「治療用義歯」の作成をお勧めしております。
総入れ歯の方にも有効です。
全ての歯を失った場合、多くの方が、
「どこで噛んでいいのか分からない」状態になっています。
もしくは、これまでに作成した入れ歯が合わなくて、誤った状態で噛み合わせが作成されている場合も多く見受けられます。
患者様の噛みたい位置はどこか?
それを探り出して噛み合わせを再構築していく、
治療用義歯にはそのような役割があるのです。
治療用義歯には、保険適用されていません。
ですので、
これまで、いきなり本番の義歯を作り、
合わないので痛くなったり外れて、
延々と「調整」を繰り返しておられる方がおられます。
一度失ってしまった噛み合わせが一発で簡単に取り戻せるわけではありません。
咀嚼筋という、噛む時に働く筋肉の動きを知り、
身体が噛みやすいところを知る必要があるのです。
オマケ(●´ω`●)
入れ歯の勉強会の様子。
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教科書、参考書、各種辞典を山積みにして、
丸一日しっかり勉強します!!
入れ歯は勘と経験では作れません。
しっかりとした理論に基づき、患者様に快適な食事をしていただけるように、研鑽に努めております。
もちろん、美味しいご飯もしっかりいただいています(´∀`=)
私は、
「日本補綴歯科学会」に所属しており、
入れ歯、ブリッジ、インプラント治療など、
皆様が快適にお食事をしていただけるように、
失われたお口の機能を回復する勉強を常にしています。
今年は岡山市で学術大会があり、
私も共同演者として発表の機会をいただいております。
多くの学びは、通院いただいている患者様の笑顔に繋がっています。
当院の義歯は、作成したあとも長期にわたって良好で使いやすいとご好評いただいております。
いつも、ありがとうございます