肩こりと顎の関係!TCHについて

2012年1月31日(火)に放送された「たけしの家庭の医学」はご覧になりましたか?

肩こりと「TCH」の関係を紹介する番組でした!
 
「TCH」とは、「Tooth Contacting Habit」の略で、
意識せずに上下の歯を軽く接触させているクセのことです。

上下の歯を接触させる状態で「咬む」ことで「咬筋」という筋肉が緊張して肩こりを起こします。
時には顎の関節までもズレてしまい、
口を開けると音がする、口が開かない、顎に激痛が走る、など進行してしまうこともあります。

この「TCH」を改善するには「認知行動療法」が非常に有効であり、
「歯を離す」と書いた付箋を家のあちこちに張り、
それを目にした時は「歯を離すようにする」という方法を紹介されていました!

このようなことで肩こりが改善するの?と思われるかも知れませんが、
日常の生活習慣で悪い姿勢が続いたり、
筋肉の異常な緊張が続くと肩こりにつながりますので、
仕事や家事で肩こりが・・・という方は一度試してみてはいかがでしょう?
「TCH」は自覚がない場合がほとんどです。
悪化しないうちに対処したいですね!

番組の放送内容を知りたい方は
肩こりの新原因「TCH」発見&解消スペシャル
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