食いしばり、噛み締め対策、始めました。

こんにちは。
寒い日が続きますね。

寒いとついつい、身体も縮こまって食いしばりや噛み締めも増えてしまいがち。

表情筋や咀嚼筋をほぐす「オーラルストレッチ」を始めました。
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10分、20分、30分のメニューがありますので、
どこが気になるか、お時間や予算に合わせて選んでいただくことができます。

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予約制となっておりますので、事前に医院にお電話くださいませ。

歯周病のメインテナンスと同日に施術を受けられる方も多いですよ^^

唾液の分泌を促す効果もあり、口臭対策にもなります。
唾液は虫歯菌が産生する酸を中和してくれるのでお口を守っています。
(緩衝能と言います)
また、唾液自体にも殺菌効果があり、免疫IgAを担っています。
お口が乾燥すると虫歯や歯周病になりやすくなるのです。

口の周りの筋肉をほぐしてリラックスするだけでなく、
虫歯や歯周病も予防したいですね。

歯科疾患実態調査ってご存知でしょうか?

厚生労働省から、平成28年度の歯科疾患実態調査の結果が発表されています。

こちら をクリックしてください。

大きなトピックとして、

~8020はちまるにいまる達成者※は2人に1人以上で過去最高~

※80歳で20本以上の歯を有する者の割合

ということがあります!

これは、かなり大きく前進した結果です。
平成5年には、8020達成者はたった10%を超えたくらいでした。

日本でもようやく半分の方が年をとっても自分の歯を残せるようになってきたのですね。

まだ半分、ではありますが、
そのうち50%から60、70%と増えていくといいなと思います。

【コラム】入れ歯と姿勢、歩行

入れ歯の有無と噛み合わせは、実は密接な関係があると報告されています。
今日はそのお話をしましょう(^ – ^)

入れ歯のことを「義歯」と私たちは呼びますので、
今回のコラムでも「義歯」という言葉を使いますね。

義歯の装着により頭位が変化する、
義歯の有無により立っている時の体のふらつきが変化すると言われています。

また、義歯の装着により歩行速度が増加するというデータもあります。
研究では総入れ歯で歩行の際に加速度センサーを付けて、歩行速度、体のふらつきを測っています。
この研究により、高齢者の身体の平行機能の維持・向上に義歯が一役かっていることが示唆されました。

私は以前に高齢者の方の施設に往診に行っていました。
歯がない方に総入れ歯を作成した時のことです。
それまで車椅子生活で、全身的にも意識があまりはっきりしない状態の方がいました。
なんとか総入れ歯を作らせていただいたあと、
義歯完成の翌週に訪問したところ、
壁の手すりをつたって歩いておられてびっくりしました。
ぼんやりして受け答えもわかりにくい状況でしたが、
入れ歯が入ってからわりとしっかりとお話をしてくださるようになりました。
これは、もう6、7年以上前の経験ですが、
印象的な出来事として心に強く残っています。

単に噛むための道具というだけではなく、
非常に大きな役割が入れ歯にはあるのです。

【コラム】歯の本数と認知症

こんにちは。

歯の本数と認知症の関係について今日は書いていこうと思います。

70歳以上の高齢者を調査したところ、以下のような報告がされました。

健康な人:残存歯(自分の歯)14.9本
認知症の人:残存歯 9.4本

歯の本数が少ないと咀嚼機能が衰え、
脳への刺激が減るために認知症になると考えられています。

また、歯周病との関係性もわかってきました。

歯周病菌が生み出す毒素や炎症性物質が血液や唾液に混じって全身に回ると、
糖尿病や動脈硬化を引き起こします。
動脈硬化から認知症へと繋がることも十分考えられます。

歯周病が日本人では歯を失う原因の第1位の病気です。
歯の本数が少ない人は認知症リスクが高くなると言われるのはこのためです。

では、すでに歯を失ってしまった場合は、
入れ歯やインプラント治療などによって噛み合わせを回復し、
しっかりなんでも咀嚼して食べられるように治療することも大切ですね。

歯周病と全身の健康(*?-?*)

こんにちは。

院長の前原です。
暑い日が続きますね
さて、今日は「歯周病と全身の健康」についてのコラムです。

私は「日本歯周病学会」に所属しています。
こちらは学会が出版している冊子です。

歯周病と関連がある病気が実はたくさんあります。
糖尿病
心疾患
脳血管疾患
肺炎
関節リウマチ
腎臓病
早産および低体重児出産
などです。
例えば、歯周病治療を積極的に行うと、動脈硬化のリスクマーカー(危険性を知る指標)は下がります。
歯周病があると関節リウマチを発症しやすいという報告もあります。
アルツハイマーとの関連も最近は研究が進みました。
これらは、身体の細胞、分子といったレベルでメカニズムが解明されつつあります。

健康で過ごすには歯周病対策から(o^^o)
現在、当院では国家資格を有する歯科衛生士が4名在籍しております。
また、月に3回、不定期ではありますが
「日本歯周病学会」認定衛生士も診療を行っております。
歯周病は末期にならないと症状が現れにくい病気です。
放置すると歯を失います。
早め早めのご来院をお勧めします。
当院では、歯周病の精密検査を行い、
また、カラー写真撮影により歯茎の状態の定期的な観察をしています。
歯周病が気になるという方はまずは検査を受け、
ご自身の状態を把握するところから始めましょう!